ブログ|本田建設株式会社

オフィシャルブログ

本田建設のよもやま話~型枠工事の現場力を高めるために ️~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

新年に向けて、型枠工事の現場力を高めるために

12月は、一年の経験を振り返り、
次の一年に向けた準備をする大切な時期です。

日々の現場で積み重ねてきた仕事を振り返りながら、
何が良かったのか、何を改善できるのかを整理することで、
より良い仕事へとつなげていきます。


現場での反省と学びを、次に活かす ✨

現場では、
小さな気づきや反省が次の成長につながります。

  • 作業手順に無理はなかったか

  • 安全対策は十分だったか

  • 連携がスムーズに取れていたか

こうした点を振り返り、
改善できる部分は少しずつ見直していくことが、
現場力の向上につながります。


安全管理の見直しは、すべての基本 ⚠️

型枠工事は、
高所作業や重量物の扱いが多く、
常に安全への意識が欠かせません。

  • 作業前の安全確認

  • 声かけや指差し確認

  • 危険箇所の共有

年末のこの時期に改めて安全管理を見直し、
事故を未然に防ぐ意識を全員で共有しています。


作業手順の改善で、品質と効率を高める ️

日々の作業の中には、
改善できる点が必ずあります。

  • 無駄な動きを減らす

  • 分かりにくい手順を整理する

  • 作業の流れを見直す

こうした積み重ねが、
品質の安定と作業効率の向上につながります。


若手職人への技術継承も大切な取り組み ‍♂️

型枠工事は、
経験と感覚が重要な仕事です。

  • 図面の読み方

  • 精度の出し方

  • 現場での判断力

これらを、
現場の中で丁寧に伝えていくことが、
次の世代を育てることにつながります。

日々の作業を通じて、
声をかけ、教え合いながら、
チーム全体の力を高めています。


型枠工事は、チームワークが命 ️

型枠工事は、
一人では成り立たない仕事です。

  • 情報共有

  • 声かけ

  • 役割分担

こうした日々の連携が、
安全で正確な施工を支えています。


新しい年に向けて、一つひとつの現場を大切に ✨

これからも、
正確で安全な型枠工事を通じて、
信頼される仕事を積み重ねていきます。

新しい年に向けて、
一つひとつの現場に真摯に向き合い、

現場力をさらに高めてまいります。

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~気をつけているポイント ❄️🏗️~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

冬の型枠工事で気をつけているポイント ❄️🏗️

12月以降の型枠工事は、
寒さや天候への対応が欠かせない季節です。
低温や強風、霜などの影響は、
作業効率や安全性、施工精度に大きく関わってきます。

冬ならではのリスクを理解したうえで、
現場ごとに丁寧な対応を行っています。


冬の現場で特に注意していること ⚠️

冬場の型枠工事では、
次のような点に特に注意しています。

  • 足元の凍結や滑りへの対策

  • 強風時の資材転倒・落下防止

  • 霜や結露による作業環境の変化

安全に作業を進めるためには、
現場の状況を常に確認し、
無理をしない判断が重要になります。


資材管理と作業環境の整備 🧱🛠️

冬は、
型枠材や金物の管理も重要です。

  • 資材の保管場所の確認

  • 凍結や濡れによる影響の防止

  • 使用前の状態チェック

わずかな変化でも、
仕上がりや安全性に影響するため、
細かな確認を欠かしません。


作業員の体調管理も大切です 🧣💪

寒い時期は、
作業員の体調管理も重要なポイントです。

  • 防寒対策の徹底

  • こまめな休憩

  • 無理のない作業ペース

体調を崩してしまっては、
安全な作業はできません。
人の状態にも目を向けることが、
良い現場づくりにつながります。


コンクリート打設を見据えた段取り 📐✨

型枠工事は、
コンクリート打設へとつながる重要な工程です。

冬場は特に、

  • 気温を考慮した工程管理

  • 打設時期を見据えた準備

  • 精度を確保するための確認

といった段取りが欠かせません。

型枠の精度は、
次の工程や建物全体の品質に直結します。


冬でも品質を落とさないために 🔍🏗️

厳しい環境の中でも、
品質を落とさないためには、

  • 事前準備

  • 現場での的確な判断

  • 経験を生かした対応

が必要です。


安全と精度を守るのが、型枠業者の責任 🏗️🍀

型枠は、
完成後には見えなくなる部分ですが、
建物の安全と品質を支える重要な仕事です。

冬という厳しい条件の中でも、
安全と精度を守り抜くことが、
私たち型枠業者の責任だと考えています。

これからも、
一つひとつの現場に真摯に向き合い、
丁寧な型枠工事を積み重ねていきます 😊

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~職人の道~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

~職人の道~

 

 

ここ数年、建設業界では

  • 職人不足

  • 若手不足
    が大きな課題になっています。

その中でも、
**「型枠大工」**という仕事は、
まだまだ世の中に知られていない職種の一つかもしれません。

「大工さんって、木の家を建てる人じゃないの?」

とよく聞かれますが、
実は“コンクリート造の建物を形づくる大工”もいるんです🏗️

今日は、
これから進路を考える若い方や、
「建設の仕事にちょっと興味がある」という方に向けて、

型枠大工の仕事のリアル・必要な力・やりがい
なるべく正直にお伝えしてみようと思います✨


1. 型枠大工は“立体パズルを組み立てる職人”🧩

型枠大工の仕事を、一言で例えるなら

「巨大な立体パズルを、図面を見ながらピタッと組み上げる仕事」

です。

  • 建物の図面を読み解き

  • 柱・壁・梁・床の形をイメージし

  • それを木材・合板・金物を使って、現場で立体的に組み立てる

完成したときには、

  • 何十トンものコンクリートを支える“器”になり

  • 建物全体の骨組みを形作る“型”になります。

「頭」と「手」と「身体」全部を使う仕事と言ってもいいかもしれません💪


2. 型枠大工の1日をのぞき見してみよう👀

※現場や時期によって違いますが、
ここでは“ある1日”をイメージしてみます。

◆ 7:30 現場集合・朝礼

  • ヘルメット・安全帯・作業服など、安全装備の確認

  • 今日の作業内容の共有

  • 危険ポイントと対策の確認(KY活動)

現場は“安全第一”が大前提です⚠️
毎日の確認を重ねることで、事故を防ぎます。


◆ 8:00 作業開始:建込み or 加工

午前中は、
・前日までに加工していた型枠を建て込む
・新しい型枠の加工を進める
など、現場の進行状況に合わせて動きます。

  • 柱型枠の位置出し

  • レーザーやレベルを使って高さを確認

  • 単管パイプやサポートでしっかりと固定

「まっすぐ立っているか」「ずれていないか」
ミリ単位でチェックしていきます📏

慣れないうちは、

  • 重い資材に苦戦したり

  • 上下移動にヘトヘトになったり

体力的にきつく感じることもあるかもしれません。

でも少しずつ、

  • 資材の持ち方

  • 動き方のコツ
    がつかめてくると、
    自然と体が“現場仕様”に変わっていきます💪


◆ 10:00 休憩タイム🍵

現場では午前・午後にしっかり休憩があります。

  • 水分補給

  • 軽いストレッチ

  • 先輩や仲間との雑談

この時間も、実は大事なコミュニケーションの場✨

  • 「あそこの納まり、こうすると楽だぞ」

  • 「この金物はこう使うといい」

など、先輩からの“現場の生きた知恵”が飛び交います😄


◆ 10:30〜12:00 作業再開

午前の残り時間で、
午前中の目標エリアを組み上げていきます。

  • 柱と壁の型枠をつなぐ

  • セパレーターを入れて締め付け

  • 出隅・入隅など“角”の納まりを確認

型枠大工にとって、
**「角をきれいに出す」**ことは大切なポイントの一つです。

なぜなら、

  • コンクリートの角が崩れにくくなる

  • 見た目の印象が良くなる
    からです✨


◆ 12:00〜13:00 お昼休憩🍱

しっかり食べて、しっかり休む。
午後のパワーの源です💪

若い職人にとって、

  • 先輩との距離が少し縮まる時間

  • 他業種の職人さんと話すきっかけ

にもなります😄


◆ 13:00〜15:00 午後の作業:段取りとスピードがカギ

午後は、

  • 翌日の作業を見越した準備

  • 次の階・次の区画の墨出し

  • 型枠のばらし(脱型)

など、現場の状況によって変わります。

段取りのいい職人は、どこの現場でも頼りにされます。

  • “次に何が必要になるか”を先回りして動く

  • 必要な道具・材料を無駄なくそろえる

  • 他業種の動きも想像しながら、自分たちのラインを作る

こうした意識を持てるようになると、
一気に“現場力”が上がっていきます🚀


◆ 15:00〜15:30 午後の休憩☕

午後のひと息タイム。
疲れがたまってくる時間帯だからこそ、
安全のためにも、しっかり休みます。


◆ 15:30〜17:00 片付け・明日の準備・最終確認

  • 使用した道具を片付ける

  • 足場に残置物がないかチェック

  • 明日必要な材料をまとめておく

「片付けまでが仕事です」
という言葉が現場ではよく聞かれます。

足場に材料や工具が散らかっていると、
転倒や落下の原因になり、とても危険です⚠️

最後まで丁寧に終わらせることが、
プロの現場人の基本姿勢です✨


3. 型枠大工に向いているのは、どんな人?🧑‍🔧

「自分にできるかな?」と思った方へ。
型枠大工に向いているタイプを、いくつか挙げてみます👇

  • 体を動かすのが好きな人💪

  • ものづくりが好きな人(プラモデル・DIYなど)

  • 細かい寸法をきっちり合わせるのが気持ちいい人📏

  • チームで仕事をするのが嫌いじゃない人🤝

  • 高いところが極端に苦手でない人(慣れもあります)

最初から全部そろっている必要はありません。
現場で経験を積みながら、
「できること」がどんどん増えていく仕事です😊


4. 型枠大工の“ここがしんどい”も正直に💦

もちろん、良いことだけではありません。

  • 夏の暑さ・冬の寒さとの戦い

  • 重い材料を扱う場面

  • 雨の日でも止められない工程もある

など、体力的にも精神的にも楽ではない分、
**「本気で向き合うからこそ得られる達成感」**があります。

ただ最近は、

  • 揚重機やクレーンを使った省力化

  • プレキャスト型枠やシステム型枠の導入

  • 安全装備・休憩環境の整備

など、
**「少ない人数でも、安全に、効率よく」**進める工夫も進んでいます🔧


5. 経験を積めば、将来の選択肢も広がる✨

型枠大工として経験を積むと、
その先にはさまざまな道が見えてきます。

  • 親方として自分の班を持つ

  • 型枠工事会社で職長・現場管理者として働く

  • ゼネコン・工務店側の“躯体担当”として指示を出す立場になる

  • 独立して一人親方・会社設立を目指す

など、
“手に職をつける”ことが、そのままキャリアにつながる世界です🏗️

建設業はこれからも、

  • インフラ整備

  • 再開発

  • 耐震・改修工事
    など、ニーズが続く分野。

その中で型枠大工は、
まだまだ必要とされる仕事です✨


6. 型枠工事は“建物の安全”を支える誇りある仕事🏙️

最後にもう一度、
型枠大工の仕事の本質をお伝えすると──

私たちがミリ単位で組んだ型枠は、
数十年〜数十年以上そこに建ち続ける建物の“骨”になる。

  • 子どもたちが通う学校

  • 患者さんが安心して過ごす病院

  • 家族が暮らすマンション

  • 多くの人が働くオフィスビル

そのどれもが、
目に見えないところで型枠大工の仕事に支えられています。

もし、あなたが

  • 「形に残る仕事がしたい」

  • 「体を動かしながらスキルアップしたい」

  • 「職人として生きていく道も悪くないな」

と思っているなら、
型枠大工という選択肢を、ぜひ頭の片隅に置いてみてください😊

型枠工事の現場は、
今日もどこかで新しい建物の“形”を生み出しながら、
未来の街づくりに一歩ずつ関わっています🏗️✨

興味が湧いたら、

  • 現場見学

  • 会社説明

  • 体験入社

など、いつでも大歓迎です🙌
あなたと一緒に“形をつくる仲間”になれる日を、楽しみにしています!

 


本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~“型”をつくる職人たち️~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

~“型”をつくる職人たち️~

 

普段、街を歩いていてタワーマンションやビル、駐車場、学校、病院…いろんな建物を目にすると思いますが、
その多くがコンクリートでできていますよね。

でも、
「そのコンクリートって、どうやって“あの形”になっているんだろう?」
と考えたことはありますか?

実はその裏側で活躍しているのが、
**「型枠工事(かたわくこうじ)」**という仕事なんです

今回は、そんな型枠工事の役割や流れ、
そして私たちが大事にしている“目に見えないこだわり”について、
できるだけわかりやすくお話ししてみます✨


1. 型枠工事ってそもそも何?

一言でいうと、型枠工事とは

「コンクリートを流し込む“型”をつくる仕事」

です。

コンクリートは、
・流し込む前は“ドロドロ”の液体
・固まると“ガチガチ”の固体
という、ちょっと不思議な性質を持っています。

この“ドロドロの状態”のときに、

  • 梁(はり)

  • スラブ(床)

など、設計図どおりの形・厚み・高さに固まるように
「木材や合板、金物で“箱”を組み立てる」
それが型枠工事なんです️

型枠がしっかりしていなければ、
・コンクリートが漏れる
・膨らんだり、ゆがんだりする
・仕上がり寸法が狂う
などの不具合が出てしまいます

つまり、
建物の“骨”となるコンクリートの形と精度を決める、とても重要な工事なんです✨


2. 型枠工事の大まかな流れ

型枠工事は、ざっくり言うとこんな流れで進みます

  1. 図面の読み取り・打ち合わせ

  2. 型枠材の加工(プレカット・墨付け)

  3. 現場での組立て・建込み

  4. コンクリート打設(別業種と連携)

  5. 脱型(型枠ばらし)・片付け・次工程へ

それぞれ、もう少し詳しく見てみましょう


3. 図面から“現場の形”をイメージする時間

まずは設計図や躯体図(くたいず)を見ながら、

  • 柱の位置と本数

  • 壁の厚みや高さ

  • 梁や床の形

  • 開口部(窓・扉など)の位置

などを確認していきます。

ここで重要なのが、
「ただ図面をなぞるのではなく、建物の立体を頭の中で組み立てていく力」

  • どの順番で組んでいけば安全で効率が良いか

  • クレーンや揚重との絡み

  • 他業種(鉄筋・設備・電気など)との取り合い

も想像しながら、
必要な型枠材や金物の数量を割り出していきます

「現場に材料を持っていって、足りませんでした…」はもちろんNG‍♂️
逆に余らせすぎてもコストがかかります。

この“段取りの精度”が、
工期や品質を左右するといっても過言ではありません✨


4. 型枠材の加工:ミリ単位の仕事✂️

図面をもとに、
工場や現場の作業スペースで、
型枠に使うコンパネ(合板)や桟木(さんぎ)をカットしていきます。

  • 「この壁は厚さ〇cm、高さ○m」

  • 「この柱は一辺が○cm」

という数字をもとに、
1mm、2mmレベルで寸法を合わせていきます

ここでズレると──

  • 現場で無理な調整が必要になる

  • コンクリートの出来上がり寸法が狂う

など、後々まで影響が出てしまいます

型枠大工たちは、
木を扱う“木造大工”としての技術も求められます。

  • 墨付け(どこをどう切るかの線を描く作業)

  • カット

  • 組み立て

一つひとつに、経験がにじんでいます✨


5. 現場での建込み:安全と精度の両立が勝負どころ

加工した型枠を現場に運び、
いよいよ“建て込み”を行います。

  • 柱型枠を立てる

  • 壁型枠を組み立てる

  • 梁・床用の型枠を支保工と一緒に組む

などなど、現場は一気に“立体的な世界”に変わります️

ここで大切なのが

  • 垂直・水平が出ているか(レベル・下げ振りなどでチェック)

  • しっかりと締め付けされているか(セパレーター・フォームタイ・単管など)

  • コンクリートを流し込んだときに“びくともしない”強さがあるか

安全性と精度を両立させることが、型枠職人の腕の見せどころです

また、現場では

  • 鉄筋工

  • 足場屋

  • 鳶職

  • コンクリートポンプ車オペレーター

など、さまざまな職人さんたちと連携しながら仕事を進めます。

「型枠工事」は、
**現場全体の流れを読みながら組み上げていく“現場の要”**とも言える存在なんです✨


6. コンクリート打設の日は、現場全員の“本気モード”

型枠が組み上がり、鉄筋が組まれ、検査も終わると、
いよいよ コンクリート打設の日 がやってきます。

  • ミキサー車からコンクリートが運ばれてくる

  • ポンプ車で型枠の中へ送り込む

  • バイブレーターで中の空気を抜き、隅々までいきわたらせる

このとき、
型枠がしっかり組めていなければ、

  • 型枠がふくらむ

  • 隙間からコンクリートが漏れる(ジャンカ・蜂巣の原因)

  • ひどいときは型枠が“破壊”されてしまう

などの重大なトラブルにつながります

だからこそ、

「打設の日に何事もなく終える」
ことは、型枠大工にとって最高の“ご褒美”でもあるんです✨


7. 脱型(型枠ばらし)で、はじめて“コンクリートの顔”とご対面

コンクリートが十分に固まり、
強度が出たタイミングで、型枠を外していきます。

  • サラッとした面に仕上がっているか

  • 寸法・高さは図面どおりか

  • 欠け・巣穴・段差はないか

ここで初めて、
自分たちが組んだ型枠の出来栄えが“コンクリートの表情”となって現れます。

「おお、きれいに出たな!」

そんな瞬間は、何度味わっても嬉しいものです

一方で、
少しでも気になるところがあれば、
・補修
・手直し
を行いながら、次の工程へバトンを渡していきます‍♂️


8. 型枠工事の“やりがい”と“難しさ”

◆ やりがい

  • 自分たちが組んだ型が、街に残る建物の“骨”になる

  • 大きな現場で、チームで一体となって形をつくり上げていく達成感

  • 何もなかったところに、次々と柱・壁・梁が立ち上がっていくワクワク感

「形のなかったものに、形を与える仕事」 だからこそ、
完成した建物を見るたびに誇らしい気持ちになります

◆ 難しさ

  • 図面の読み取りと、現場の実際の“ズレ”をうまく調整すること

  • 安全とスピードと精度、すべてを両立させること

  • 天候(雨・風・暑さ・寒さ)に左右されやすいこと

とくに最近は、
・効率化
・省人化
・安全基準の強化
など、求められるレベルもどんどん上がっています。

しかしその分、

「経験や技術を持つ型枠職人の価値」
もますます高まっていると感じます


9. まとめ:型枠工事は、建物の“見えないデザイン”を担う仕事️

  • 型枠工事は、コンクリートの形・精度・仕上がりを左右する重要な工程

  • 図面・加工・建込み・打設・脱型…一つひとつに職人の知恵と技術が詰まっている

  • 完成後は隠れてしまうからこそ、“見えないところほど丁寧に”が合言葉

もし、これから新築や改修工事を考えている方がいらっしゃったら、
建物の外観や内装だけでなく、
**「その骨組みを支えている型枠工事の存在」**も
ちょっとだけ思い出していただけたら嬉しいです

私たちは今日も、
街のどこかでコンクリート建築の“型”をつくりながら、
安心・安全な建物づくりを支えています️✨

 


本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~図面読み解きと墨出しの基礎——狂いを生まない前工程✍️📐~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

1️⃣ 図面を“優先順位”で読む
型枠は設計意図の実体化。したがって図面の読み方は、単に寸法を拾う行為ではなく、どの情報を優先するかの判断です。基本の優先順位は次のとおり。 1. 構造図の基準(通り芯・GL・スラブレベル・打継ぎ位置)
2. 意匠図の仕上げ基準(見付・見切り・割付・アール)
3. 設備図の貫通・インサート・スリーブ位置
4. 施工計画書(型枠支保工計画・搬入計画)
→ 矛盾は必ず起きる前提で、職長は「どの基準に寄せるか」を最初に宣言しておくのが肝。

 

2️⃣ 墨出しの準備(測量・基準確立)
• 一次基準:ゼネ側基準点(BM)・通り芯の受領確認。受領書式に“誰から・どこで・何を”明記。
• 二次基準:各階で増設BM(柱・壁に釘+ペイント)、仮BMは原則使い捨て。
• 機器:オートレベル/トランシット/レーザー。気泡管ゼロ点・気温順応(10〜15分)をルール化。
• 誤差源:脚頭の沈み、三脚の緩み、受光器のオフセット、温度伸縮(鋼尺は日向NG)。

 

3️⃣ 墨出しの手順(基本)
1. 通り芯を確定:外周で“□”を閉じ、対角長で整合(差は±3mm以内が目安)。
2. レベル墨:GL=±0の基準を壁/柱に複数箇所。階ごとに+1,000mmの見やすい基準も併記。
3. 型枠外面ライン:コンクリート躯体寸法から面材厚・見切り材厚を差し引き。
4. 開口・スリーブ・インサート:施工図の“5点合わせ”(中心・下端・高さ・見付・ピッチ)を現地に変換。
5. 写真記録:スケール・通り表示・レベル墨・指示書を同一画角で。

 

4️⃣ 応用——階段・R壁・斜め壁の墨
• 階段:基準段(1段目)を“踏面先端”基準で描く。蹴上げ補正(仕上げ厚・塗床)を忘れない。
• R壁:芯半径→型枠外面半径へ補正。分割角度=パネル有効幅/円周で割付。
• 斜め壁:傾斜角θの鉛直投影を先に決め、セパの直交性が崩れないよう治具を用意。

 

5️⃣ 墨出し台帳(再現性の鍵)
• 項目:日付/階/通り/基準点/BM高/使用器材/気温/担当/確認者/誤差補正。
• ルール:“測る人”と“書く人”を分ける、昼休み/打設後に再測、消える墨は即保護。

 

6️⃣ 失敗→是正の定石
• 通り芯ズレ:両端で±5mm以上ならどちらに寄せるか監督と即決。芯ズレ吸収のため二重枠。
• レベル段差:天端化粧部は±3mm以内、非化粧は±5mm以内を目安。天端型枠の押さえを増し。
• 開口位置違い:型枠内から見える化(赤スプレー・タグ)。前日/当日でダブルチェック。

 

7️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 通り芯は対角寸法で照合したか
☐ レベル墨は複数の壁/柱に残したか
☐ 仕上げ厚・見切り材厚の差し引きは反映済みか
☐ 階段は踏面先端基準で描いたか
☐ 開口・スリーブの5点合わせを現場共有したか
☐ 写真は根拠が写る角度で撮影したか

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~材料・資材徹底ガイド——コンクリート圧力と型枠設計の勘所——“はらみ”を防ぐ📐💥~

皆さんこんにちは!
本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

1️⃣ なぜ側圧を読むのか
打設中のコンクリートは流体+粒体。単位体積重量γ(おおむね23kN/m³)と高さh、打設速度v、温度T、スランプSが側圧に影響します。読み違い=はらみ・漏れ・倒壊に直結。📊

 

2️⃣ 基本イメージ(簡易)
• 静水圧モデル:p ≒ γ × h(kPa)。例:h=3.0m → p≒23×3=69kPa。
• 実務では打設速度が遅いほど内部の“見掛け粘性”が上がり、圧力は低下。逆に高速打設+高スランプ+低温は圧力が高めに出やすい。
• 安全側に読むのが原則。📐

 

3️⃣ 設計の要点(壁・柱)
• セパピッチ:水平/縦の間隔を圧力・面材厚・根太剛性で決定。開口周りは1サイズ密に。
• 補強リブ:荷重の“逃げ道”。コーナー・T字・L字は外控え+内当て木で剛性UP。
• 柱型枠:梁スリーブや添え筋で“偏荷重”が出やすい。四隅の締結均等化が肝。
• 打設計画:層ごとの止め位置(“止め梁・止め壁”)を決め、バイブ挿入パターンを共有。

 

4️⃣ スラブ・梁・支保工
• たわみ:許容たわみ(L/500など)を目安に根太ピッチ・大引間隔を設定。
• 再支保(リショアリング):解体後の荷重再配分を計算に入れる。解体→再支保→次打設のタクトを。
• 柱頭・梁下:荷重集中に“受け広げ”の当て板を標準化。🧱

 

5️⃣ 施工中の合図を読む👀
• 鳴き音/きしみ:締結不足のサイン。すぐ増し締め。
• 微小な漏れ:大きな漏れの前兆。速やかに目止め+控え増設。
• 面の振動波:過振動。バイブ停止→位置変更。

 

6️⃣ 打設速度・スランプ・温度の合わせ技🧪
• 高スランプ(流動性高)+低温(硬化遅い)+高速打設=最大圧力に近づく。
• 暑中は逆で側圧が下がりやすいが、打継ぎ・コールドジョイントのリスク増。→タクト短縮+増員で対応。

 

7️⃣ 数字を“現場語”に翻訳する🗣️
• “この壁は3mだから70kPa級。セパは@450→@300に、開口周りは@250で。”のように、数式→ピッチと金物の指示に落とすのが職長の仕事。
• 写真管理は、セパピッチと増し控えの“根拠”が写る角度で。📸

 

8️⃣ 即使える簡易手順✅
1) 高さ・打設速度・スランプ・温度を当日朝に再確認。
2) セパピッチ/補強を“高側圧想定”で指示。
3) 開口・コーナーは二重枠+外控え増しで先手。
4) 打設は対角・層状、バイブは短時間・多点。
5) サインを感じたら(鳴き・漏れ)即止め→是正。

 

9️⃣ まとめ
側圧は“想像力の学問”。数字を根拠に、現場の音・手触り・流れを読む。次回は図面と墨出しで、狂いを生まない前工程の作法を解説します。🧭

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~全体像と役割——材料・資材徹底ガイド——合板・鋼製・セパ・離型剤まで~

皆さんこんにちは!

本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

1️⃣ 合板(コンパネ)の基礎
• 厚みと支持間隔:12mm/15mm/18mm。支持間隔を詰めるほど反り・たわみは減るが手間増。仕上げ重視なら厚め+支持過密が鉄則。
• 表面:フィルム面(メラミン/フェノール)→離型性○・打放し○。木口の防水処理で寿命が大きく変わる。
• 等級/JAS:節・色ムラ・表面平滑性。打放しや化粧面は上位等級を選定。

 

2️⃣ 鋼製/アルミ型枠
• 強み:寸法安定・繰返し転用◎・面精度◎。Pコン跡/目地の計画と意匠調整が肝。
• 弱み:初期投資・重量・仮設荷重。クレーン段取りと保管スペース計画必須。
• 使い分け:外周壁・共用部=鋼製/アルミ、複雑意匠=木製カスタム。

 

3️⃣ セパレーター/フォームタイ(Pコン)
• 機能:対向する型枠の間隔保持+耐圧。
• 種類:スリーブ式/コーン式/一体式。仕上げ(打放し・防水)や撤去性で選ぶ。
• ピッチ:打設速度/コンクリート温度/スランプで圧力が変動。安全率を見込む。
• 開口周り:増しセパと補強リブで“はらみ”を抑制。

 

4️⃣ 支保工・サポート・クランプ類
• パイプサポート:許容荷重と座屈長。伸ばし切り厳禁、短いものを組み合わせて剛性UP。
• 単管/クランプ:盛り替え時は対角ラチェット増し締めが基本。
• 根太/大引:荷重伝達の“道”。荷重集中箇所(柱脚・梁下)にあて木+受け広げ。

 

5️⃣ 離型剤(剥離剤)
• 油性/水性/ハイブリッド:仕上げ・環境・季節で選ぶ。塗り過ぎ=色ムラ・はじきの原因。霧吹き塗布+拭き上げをルール化。

 

6️⃣ 金物・消耗品
• 番線は太さとねじり回数で保持力が激変。ねじりすぎは金属疲労。
• くさびは再使用で痩せる。定期交換+刻印で寿命管理。
• パッキン/気密テープは開口・打継ぎの漏れ止めの生命線。

 

7️⃣ 調達と保管のコツ
• 転用設計:図面段階で“何回使うか”を決めると、等級・厚み・表面処理が自動的に決まる。
• 保管:端面シール+養生フィルム+水平保管。立て掛けは反りの温床。
• 清掃:解体後即清掃→離型剤薄塗り→次工程への“即時回転”が寿命を伸ばす。

 

8️⃣ 失敗あるあると回避策‍♂️→✅
• 安物買いの銭失い:仕上げ面でやり直し→原価爆死。→化粧面は上位材+試験打ち。
• 離型剤ダレ:ムラ・はじき。→薄塗り・二度塗り禁止・拭き上げ。
• セパ短すぎ:締め代不足→はらみ。→支給長さ+カラーで即識別。

 

9️⃣ まとめ
材料は“投資”。寿命×手直し削減×美観で総合最適を。次回はコンクリート圧力と型枠強度の勘所を、数式と現場感覚の橋渡しで解説します。

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~全体像と役割——型枠工事は“コンクリートの翻訳者”🧱✨~

皆さんこんにちは!

本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

1️⃣ 型枠工事のミッション
コンクリートという“流れる材料”を、設計者の意図どおりの形・寸法・表面品質に“翻訳”するのが型枠工事の使命です。翻訳が甘いと、はらみ・漏れ・豆板・寸法誤差・通りの狂い・レイタンス跡・ジャンカなど、躯体の品質と工期・原価に深刻な影響が出ます。型枠は単なる一時的な器ではなく、構造体の精度と美観、さらには建物の寿命まで左右する“影の主役”。ゆえに、段取り・納まり・安全・原価の四輪を噛み合わせる現場力が要求されます。💡

 

2️⃣ 全体フローと関係者
• 設計→施工計画(型枠支保工計画書・工程・タクト)→資材手配→地組/現場組→墨出し→組立→チェック→コンクリート打設→養生→解体→清掃・転用→次サイクル♻️
• 関係者は、型枠/鉄筋/設備/電気/ポンプ/生コン/監督/検査が主。取り合いの調停役は多くの場合、型枠職長。“開口・スリーブ・インサート・打継ぎ位置・目地・Pコン位置”は、最小の打ち合わせ漏れが最大の手戻りに化けます。🤝

 

3️⃣ 型枠の基本機能(3つの視点)
• 形状付与:図面どおりの形・寸法・面を作る(意匠・機能)
• 耐圧:打設時の側圧・振動・衝撃に耐える(構造)
• 作業基盤:足場・通路・手摺・工具置きなど作業性(安全) この3つのバランスが崩れると、どこかで帳尻合わせが起き、事故や不具合の温床になります。⚖️

 

4️⃣ 現場のKPIと管理軸
• 出来形:通り/レベル/寸法/面の平滑さ・色ムラ
• 生産性:m²/人日、1スパン当たりのサイクル日数
• 転用回数:合板・鋼製枠・セパ・支保工の寿命
• 安全:KY実施率・是正数・腰痛/挟まれゼロ
• 原価:材料歩留まり、手待ち削減、打設リードタイム⏱️

 

5️⃣ 失敗はどこから来る?——“3つのズレ”
1) 図面と現場のズレ(開口・段差・目地、配筋や設備と干渉)

2) 計画と実行のズレ(段取り・人員・資材・クレーン手配)

3) 時間と品質のズレ(打設速度・温度・スランプに対する耐圧余裕不足)
→ 対策:初期に“5点合わせ”(打継ぎ・開口・インサート・Pコン・目地)を合意、干渉はBIM/型板展開で見える化、当日変更に備えて“代替案”と余裕材(予備セパ・補強材)を標準装備。🧭

 

6️⃣ 明日から使えるチェックリスト✅
☐ 型枠支保工計画書は“図・根拠・責任者”がセットか?
☐ 壁・柱のセパピッチは打設速度/スランプ/温度を踏まえたか?
☐ 開口周りは二重枠・補強・躯体目地と整合?
☐ 通り芯・レベルは“他工種基準”と合わせたか?
☐ 離型剤は材料と仕上げに適合、塗布量は規定内?
☐ 先行足場・手摺は作業半径と搬入動線に合致?
☐ 写真管理は“根拠が残る角度”で撮る段取り?📸

 

7️⃣ よくある不具合と即効リカバリ🛠️
• はらみ/漏れ:開口・継手にパッキン/目止め。内側に当て木+外側控え増設。
• 通り狂い:基準通り芯から再測量、クサビ解放→再緊結。
• 豆板/ジャンカ:開口下端に逃げ穴、打設姿勢/バイブ入れ替え、打継ぎ計画の見直し。

 

8️⃣ まとめ
型枠は“段取り8割”。手戻りをゼロに近づけるのは、前工程での対話と見える化。次回は、現場で迷いやすい材料・資材の良し悪しの見極めを深掘りします。🔍

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~倒れない・遅れない・ムダにしない~

皆さんこんにちは!

本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

~倒れない・遅れない・ムダにしない~

型枠現場のKPIは安全・工程・原価。三つ巴を仕組みで回すと、手戻りとクレームはみるみる減ります。ここでは、支保工計画から人員配置、季節対策、DX活用までの再現性の高い運用を共有します。📊✨


1|安全の土台は“支保工計画” 🧱

  • 地盤対応:ジャッキベース+敷板、沈下が出る場所は二重根がらみ

  • 支柱ピッチ:荷重・スパンに応じて計算に基づく設定。たわみを現場で実測

  • 倒れ止め:筋交い・水平つなぎ・開口補強を図面に明記

  • 開口・端部先行手すり・落下防止ネットで恒常化

  • 立入管理:打設中の危険域は合図者とコーンで区画

朝礼の一言🗣️:「今日の危険はここ」。写真付き掲示で注意が刺さる。


2|工程短縮は“ユニット化×繰返し” 🔁

  • パネル標準化:梁・柱の寸法モジュールを決め、現場加工を最小化

  • 大判化:搬入経路・クレーン能力と釣り合わせて最適サイズに

  • エリア分割:型枠→配筋→設備スリーブ→検査をライン化

  • 先行資材置き:次日分を番号管理で先出し(探す時間0)

  • チェックリスト化:是正履歴をリストへ還元→再発ゼロへ


3|原価を守る“見える化” 💴📈

  • 合板回転数:1枚ごとの使用回数カウント→交換時期を可視化

  • 離型剤使用量:過剰は色むら・経費増、定量スプレーで均一化

  • レンタル vs 買い取り:工期・回転数・保管費で試算比較

  • 搬入計画:混載を避け、フロア別・部位別に荷札管理

  • 歩掛の実測:建て込みh/㎡、解体h/㎡を日次で記録


4|よくある不具合と先手の打ち方 🛠️⚠️

  • 膨らみ・はらみ:セパ不足/締付不良→ピッチ再計算+締付トルクの見える化

  • 出隅ダレ:面木欠け/締付不足→角部に補助当て木+早期是正

  • 寸法違い:墨出し読み違い→ダブルチェック(他職と相互確認)

  • ピンホール・色むら:離型剤ムラ→ローラー/エアレスで均一塗布


5|季節別・天候別マネジメント 🌦️

  • :離型剤の揮発に注意→薄く2回/合板の反りは日陰保管

  • :凍結で割れやすい→保温・防露、離型剤は低温適合品

  • 梅雨:合板の吸水→ブルーシート+通風で保管/打設前は表面水分チェック


6|検査と記録——“伝わる”台帳の型 📸🗂️

  • 全景→部位→寸法UPの3点を同アングルで是正後も再撮

  • 図番・階・通り芯を写真に写し込む(ホワイトボード併用)

  • 是正期限担当者を写真台帳に記載→当日17時〆でクローズ


7|現場DX小ワザ 💻📲

  • BIM/3Dで配筋・スリーブ干渉を事前検証

  • バーコード/QRでパネル位置・使用回数を自動記録

  • **フォーム(スマホ入力)**でチェックリスト→PDF自動出力


8|配布OK:朝礼ミニチェック ✅

  • 今日の高所・開口の養生完了

  • 支保工のジャッキ増し締め完了

  • 離型剤の塗布量・塗りムラ確認

  • 墨・寸法・開口位置の復唱

  • 合図者・無線チャンネル決定


まとめ& 🤝

安全×工程×原価はトレードオフに見えて、段取りと見える化で同時に上げられます。

 

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら

本田建設のよもやま話~品質のつくり方~

皆さんこんにちは!

本田建設株式会社の更新担当の中西です。

 

~品質のつくり方~

柱・梁・壁・スラブ——コンクリートの形を決めるのは型枠です。精度・意匠・工期は、下準備と検査の型でほぼ決まります。本記事では、資材の基礎から建て込み、打設、脱型までを現場で使える目線で整理しました。✨


1|まず押さえる用語と資材

  • 合板パネル(コンパネ):汎用性◎。打放しは新板/コーティング板を選定

  • システム型枠/鋼製パネル:通り精度・スピード重視の現場に

  • 面木・目地棒:出隅欠け防止&意匠ライン

  • セパレーター(フォームタイ)・Pコン:型枠間の内圧保持の要

  • 支保工(単管・パイプサポート・大引・根太):たわみ&沈下を抑える足腰

  • 離型剤:塗りムラは色むら・ピンホールの原因に⚠️


2|型枠工事の標準フロー ⏱️

  1. 墨出し:基準通り・直角・開口位置を確定

  2. 建て込み:パネル・根太・大引→セパ割付→締付

  3. 支保工:支柱ピッチ・ジャッキベース・根がらみ・敷板をセット

  4. 自主検査:鉛直・水平・通り、面木・目地・開口寸法をチェック

  5. コンクリート打設:バイブレータ当て過ぎによる膨らみ・ズレに注意

  6. 養生:温湿度・風雨から保護、早期荷重厳禁

  7. 脱型・後処理:角欠け補修・セパ穴処理・清掃→再使用計画へ

コツ:“狭いところから先に決める”(梁端・柱頭・開口周り)。密箇所が整えば全体が速くなります。


3|打放しを美しく——意匠の勘所

  • パネル割付:目地はリズム。サッシや目地ラインと揃える

  • セパ位置:縦横ピッチを通しで設計(雑然配置はNG)

  • 離型剤:薄く均一に。だまり/塗り残しは色むらや剥離の原因

  • 気泡対策:端部・入隅は先行充填→軽振動、コンクリートの落下高さを低く


4|“通り精度”は検査で作る ✅

  • 通り・鉛直(レーザー/水糸)

  • 直角・寸法(スケール・差し金)

  • 支保工の締付(ジャッキ緩み・根がらみ有無)

  • 開口・スリーブ(中心ズレ/抜け忘れゼロ)

  • 面木・目地棒(連続・欠損なし)

  • セパ頭の座り(座金・ナットの当たり確認)

写真は「全景→部位→寸法アップ」の3点セットで台帳化。


5|脱型の考え方 ️

  • 気温・部位・要求強度で判断(梁・スラブは支保工の存置を長めに)

  • 迷うときは試験体強度・元請規準で可否を決定

  • 脱型直後は角が脆い→運搬・接触に注意、即時のタッチアップで美観維持


6|見積り・契約で“揉めない”コツ

  • 範囲の線引き:エレベーターシャフト・階段・打放し仕上げの有無

  • 仮設・昇降:足場・先行手すり・仮設階段の担当

  • セパ穴処理:Pコン・止水型・化粧栓の仕様

  • 運搬・保管:現場内の上下搬送・敷地内保管場所

  • 手戻り条件:設計変更・スリーブ追加の単価表


7|まとめ&お声がけ

型枠は段取り×検査×養生。この3点を型にすれば、精度・意匠・工期が安定します。打放し・耐火被覆前提など条件に合わせた割付図・検査表もご用意。まずはお気軽にご相談ください。

 

本田建設株式会社では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「やる気」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。

皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

気になる求人情報はこちら